2診目:「良い人間ドック」のポイントは?
《今日の小ネタ》
こんにちは!
今回もブログ拝見して頂いてありがとうございます(^ ^)
今日の小ネタは、Twitterで話題の狂気のゲーム
「ベビースターをさがせ」
ちょ…(;・ω・) これは狂気の沙汰(笑)
ちなみに人気過ぎて一時的におやつカンパニー公式サイト自体がサーバーダウンしていましたが、ブログアップ前確認するとサーバー回復してました!
興味ある方は是非やって見て下さい( ^ω^ )
では今日のブログです♪
2診目:「良い人間ドック」のポイントは?
前回お伝えした人間ドック。でも、人間ドックて何を基準に選べばいいのか?
自分の住んでいる地域、両親の住んでいる地域に人間ドックはあるの?
など健康を考える方はこんな疑問も出てくるかと思います。
今回は「良い人間ドック」を選ぶポイントについてお伝えしていきます。
【5つの人間ドックを選ぶポイント】
実際に人間ドックを選ぶ際の決めてについて日本人間ドック学会は、5つのポイント
を提示しています。
〈人々が安心して受けていただける人間ドック〉
- 必要な検査が行われている
- 検査は安全で正確である
- 医師から健診結果の説明がある
- 必要に応じて保健指導(生活指導のアドバイス)がある
- 「受けて終わり」ではない、受けた後のフォローがある
「うーん。でも素人だとこの5つよく分からないだけど…」(´Д` )
っと思った方もいると思います(笑)
そんな方は、人間ドック学会が5年毎に施設を現地審査して合格した「機能評価認定施設」を公表している「e人間ドック」のサイトがオススメです♪
現在2018年7月時点で全国368施設があるようです。
※画像は4月時点364施設。海外は台湾に2施設あるのは驚きです!
ちなみに以前勤めていた病院がこのリストに乗っていました笑。
やはり都内は圧倒的に数が多いです。
でも、中には遠方の方でも、年一回旅行も兼ねて都内の人間ドック受診している方もいるのでご両親のプレゼントにいいかもしれないですね(^ ^)
また、「人間ドック受ける日をついつい先延ばしにしてしまう…」といって結局受診できていない人は早めに日程決定をして予約をするのがポイントです。
オススメは「自分の誕生日の前後」
これなら絶対忘れないですよね♪
【人間ドックは、自分の健康への投資】と考えれば、これほどリターン・メリットのある投資はないと思います。是非未来の自分に投資しましょう!
健康寿命とQOL(キューオーエル)
ニュースで見たことがある「平均寿命」の他に「健康寿命」という単語をご存知でしょうか?「健康寿命」とは、「日常生活に制限のない期間」つまり「介護を受けたり、寝たきりになったりせず健康に過ごせる期間」です。
◎平均寿命は男性約80歳、女性約87歳
(最新の2017年時点で男性80.09歳、女性87.26歳)
◎健康寿命は男性約70歳、女性約74歳
(最新の2016年時点で男性72.14歳、女性74.79歳)
感のいい方はこの意味を察知できたかと思います…。
この結果から、男性は約10年、女性は約12年は介護や寝たきり期間が発生しているということが分かります。
※上記イラストは2013年の統計を元に作成していました。
一般企業に勤めている方は「介護」「寝たきり」をイメージできますでしょうか?
1日天井を見つめ、寝返りも自分でうてません。食事、排泄ももちろん手伝ってもらわないといけません。他者の手伝いが必要で、自分のペースではできません。
そして夜になれば電気が消え、日が昇る。その繰り返し。
私は仕事柄寝たきりの患者様と関わって来ましたし、癌終末期の患者様を最後まで見送ることも多くありました。
せっかく長生きしても、健康でないと意味ないですよね?
だからこそ、若いうちに健康や予防医療の知識を少しでも知って頂けると幸いです。
また知って欲しい単語が
『QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)』
その人の肉体的、精神的、社会的、経済的、全てを含めた生活の質を意味します。
つまり、その人らしい生活の満足度、人生の幸福のことでもあります。
寝たきりになり、その人の生活らしさがなくなれば、「QOLが低下している」と表現されます。
生きているなら、色々経験をして楽しみたいですよね♪
健康面以外にも、恋愛や仕事、家庭環境もあなたらしさ、あなたの満足度が上がる生活に向かって是非行動してみましょう(*^ω^*)